2013年10月31日木曜日

















between black and white
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2013年10月29日火曜日










パリで買って来たパーツで誕生日プレゼント
カフカを添えて
このパーツ屋さんも素敵なとこだった。
業者の人しか買えないとこみたいでした。
静かな通りの重いドアを開けて。


Anyone who keeps the ability to see beauty never grows old。

美しさに眼差しを向ける能力を持つ者は皆、
決して年を重ねることは無い
ーフランツ・カフカ


Bon annivesaire
やっちゃん&るり姉さん☆










2013年10月28日月曜日







シャガール展を見た。


オペラ座の天井画の下絵や
版画の原版を見れるとは思っていなかったから感動だ。

完成した作品より下絵ばかりドキドキしながら見ていた。
ペン1本の画力。
センス。
ふわりとした鉛筆の線だけで連れて行かれる。

1人で3時間も見ていた。




シャガールを見た後の空。
何が写っているかな。



いざ青い青い夜へ










2013年10月26日土曜日


     





毎日雨でいやになっちゃうけれど
人の声がいちばん美しく聞こえるのは雨の日の傘の中らしいです。
雨粒に音波が反射して共鳴状態になるとか。


世界はアンブレラの中で/降って来るメランコリック/
ヘッドライトと雨粒と虹のマサチューセッツ/
古い映画
いつかの光景のようないつか




ほら    耳をすませて























2013年10月25日金曜日





10/22から
「portland」さんで展示させてもらっています

仙台市泉区館6-14-8
open:11:00-17:00
022-379-5003

泉ヴィレッジにある素敵なお店です。
flower painting シリーズです。
morceauさんが手掛けた壁に絵を飾れるのはちょっと贅沢。
この展示の為に描いた作品ばかりなので足を運んでいただけたら嬉しいです。














2013年10月21日月曜日







お店での展示を頼まれたので大きいのを一枚。
parisの花屋さん「odorantes」のblogで見たバラの花束がモチーフ。
濃厚なバラ。
永遠を束ねて。

ここ一年、花をモチーフに作品を作ってきたけれどやっと表現の位置まで来れた。
描き方としては花束の連続性と右手の運動性に従ってひたすら円を描くように心掛けた。
「絵画は二度死ぬ。あるいは死なない」のcy twomblyの刊を何回も読んだ。
この濃厚な赤をイメージさせる素敵なマダムに出会えた。

全てが一直線につながった。

久しぶりに描いていて気持ちが良かった。
計算も無い。
配色も悩まない。
ただただ完璧な時間があるだけ。

この一瞬の興奮の為だけに生きる。
それだけが唯一のリアリティーに思える。


10月に。
クリムゾンの赤。
ブライトする赤。





2013年10月13日日曜日







drawings
夜の領土
夢を見よう
滑らかな紙の上
砂上の楼閣のように


















2013年10月11日金曜日




bikini lounge issue3
11/16
@pangaea

のイベントのフライヤーを描かせていただいた。
rain paintsの松尾さんありがとう。
たぶんもっとポップなものを求められていたと思うけど、
今自分が提示出来て、かつ面白いものと考えていたらこんな感じになった。
やっばり時間が流れていく中で自分は自分なりに色々吸収したり、
作風を練ってみたり、いろんなものを描いているのであって
頼まれたからこそ新しいイメージを投げかけるのもいいなと思った。
もちろんrain paintsの音楽も
thee lovesの音楽も好きだからこそ。
だからこそ我を通させていただいた。
フライヤー1枚。
全てではないけれどけっこう全力。
こういう考えの積み重ねの上に何かが待っているんじゃないかな。







2013年10月8日火曜日






馬は美しき逃亡者



金木犀の香り漂う暖かき夜にどこに逃げる?
砂浜のような柔らかい鬣を振って























2013年10月6日日曜日








PARA CUPに出た。
たくさん走った。
飛行機がたくさん飛び交う。
parisに着いた次の朝に走った光景を思い出す。
朝焼けの空をシャルルドゴールから飛び立つ何機もの飛行機。
セーヌの橋の上でひんやりとした空気と溶けて。

金沢でも朝に走った。
走ってこそ見える土地の感覚みたいなのは確実にある。
肉体を通して記憶する感覚がある。
もっと色々な場所を走りたい。
とまた思った。
着陸寸前の飛行機の腹を眺めながら走るなんて。
世界は時々、予期せずシュールレアリティック。


酒田のノスタルジックな海水浴場で
ふと真上を飛ぶ飛行機もシュールでいい。


なんなんだろね。世界は。









2013年10月5日土曜日




忙しい。
いろいろ作ったり
いろいろ動いたりしてる。
その隙間でcoffee&cigarette。
レーモン・クノーのページをパラパラとめくる時だけが静寂。





2013年10月1日火曜日



























路上でキスをして
路上でパンをかじり
路上で煙草を吸う
みんな。
石畳の上に散らばる吸い殻と太陽
カフェと犬と鳩
アパルトマンのベランダから綺麗な花が手を振る


散歩しようよ